ChatGPTを使って物理モデリングをプログラミング
理系女子必見!学習の幅が広がる!とても便利なChatGPTの使い方!
こんにちは、データサイエンティストひろき🐶です。
最近ChatGPTに目が備わったと話題ですね!
例えば下記Youtubeでも紹介されています。
早速応用してみたい!
例えば、工学系の大学1年生ではじめに習う物理モデルといっても過言ではない、代表的なモデルは下記、1自由度振動モデルではないでしょうか。
そんな物理モデルを自由に描いて、それを数値計算出来たらいいな。
そんな夢を実現してくれるのが、ChatGPTです!
そこで今回は、
- ChatGPTを使って手書きの1自由度振動モデルをプログラミングする方法
物理モデルとして、下記1自由度振動モデルを考えます。
まずChatGPTに上記モデルのスクショをペースト。
そして、「この物理モデルを解くMatlabコードを教えて〜」
と入力してみてください。
そうすると、下記コードが返ってきます。
% パラメータの定義
m = 1; % 質点 [kg] ※適切な値を設定してください
k = 1; % バネのばね定数 [N/m] ※適切な値を設定してください
c = 1; % ダンパーの減衰係数 [N.s/m] ※適切な値を設定してください
f = 1; % 外力 [N] ※適切な値や関数を設定してください
% 微分方程式の定義
A = [0 1; -k/m -c/m];
B = [0; 1/m];
C = [1 0];
D = 0;
% 状態空間モデルの作成
sys = ss(A, B, C, D);
% 応答のシミュレーション
t = linspace(0, 10, 1000); % シミュレーション時間 [s]
u = f * ones(size(t)); % 外力の時系列
y = lsim(sys, u, t);
% 結果のプロット
figure;
plot(t, y);
xlabel('Time [s]');
ylabel('Displacement [m]');
title('Response of the physical model');
grid on;
本当に動くのか???
恐る恐るMatlabにコピペして実行すると、、、、、
きたー!!
控えめにいって すごい!!!
今後はさらに深堀していきたいと思います^^
それでは今日はこの辺で。
今日も素敵な1日をお過ごし下さい^^
Love&Respect❤️
Hiroki🐶